風のガーデン スタートします 2021/2/27


クレマチスの会ではいままで、情報交換や講習会、クレマチスフェアなどを開催し、麻溝公園内の植栽のボランティア活動としては第4駐車場の一部植栽花壇のクレマチスの管理を行ってきました。根本に多くのドウダンツツジが植えられていることもあり、けしてクレマチスに適した花壇ではありませんでしたが、クレマチスの会発足の頃からずっとこちらで作業することが会としての公園の活動でした。

当時を知る会員も激減し、何を植えていたかも判らず、古い資料を探し調べましたが完全ではありませんでした。

この度、新しい花壇を公園内に設置し、そちらに移植が可能なクレマチスを移し活動を行うこととなりました。いくつか掘り上げたところ、品種が不明であったり病気であったりするものも多く見られ当初の計画のようにすべてを移植することは困難であることが判明しました。そのため、会員からのクレマチス苗の寄贈を中心に植え付けを開始いたしました。

今後、第4駐車場の花壇の管理は公園側にお願いすることとなりました。今後クレマチスの会の公園での活動は、”風のガーデン”と名付けられたこちらのガーデンでの活動が主体となります。第4駐車場から移植可能なクレマチスを植え付け、植栽リストを作成して麻溝公園側と情報を共有します。
麻溝公園のルールに添い、花壇を良好な状況に維持管理を行います。

そんな私達のクレマチスガーデンがスタートしました。2/27定例会に参加した会員で新しいガーデンの見学会を行いました。

コロナ禍であっても歩みを止めず、できる限りの活動を行っていきたいと思います。